投資する上で企業を6つのカテゴリーに分ける

低成長株

大きくて古い会社で成長が少ない会社である。特徴としては高配当の場合が多い。具体的には電力会社や鉄道などいわゆるディフェンシブといわれる企業である。株価の伸びも期待できないので30~50%値上がりするか、値上がりしなくてもファンダメンタルが悪化すれば売り。

優良株

大企業ではあるが低成長株を上回る成長をする会社である。コカ・コーラやプロテクター・アンド・ギャンブルなどが代表的である。日本で言えば伊藤園や花王などであろうか。優良株への投資はかなりの利益期待が出来るが、「10倍株(テンバガー)」とはなりにくい。売り時はPERが通常よりかなり高くなったときや、新製品の利益に対する寄与が1年以内に見込まれない場合。

急成長株

年に20~25%の成長を続けられる会社である。低成長業界の中にも急成長株は存在し、株価も急騰する場合が多い。ただ、若い会社が多いので成長が止まった時や資金繰りの悪化には特に注意する必要がある。急上昇したあとの失望売りは下げ止まらない場合が多い。売り時は最近の四半期業績で売り上げが3%落ちた、新店舗の売り上げが芳しくないなど。ブーム前後のファースト・リテイリングを思い出せばいいでしょう。リスクが高い分リターンも高いですが、こういった銘柄を上手く見つけられるのもリンチのすごさです。

市況関連株

売り上げと利益が波のように上下する会社である。業績が拡大と収縮を繰り返す。業種で言えば、自動車、航空、タイヤ、鉄鋼、化学などである。この株は景気に敏感であるので、タイミングが全てである。逆に言えば、これらの業種で働いているなら市況関連株への投資をする場合非常に有利といえる。業績の変化が表面化する前に売買できるからである。売り時は在庫が積み増しされてきたり、石油や鉄鋼などの市況が悪化してきた時となる。

業績回復株

会社更生法のお世話にはならなかったが、倒産寸前から立ち直った会社である。例えばかつてのクライスラーやフォード、ペン・セントラルなどである。日本で言えば日産などであろうか。この株の特徴は、たまにしか出ないがいわゆる大化けする場合があることである。売り時は業績が転換期すなわち倒産の危機が去り、急成長株や市況関連株に区分された時、借入金が順調に減ってきていたが直近の四半期に増加している時などである。

資産株

土地、不動産などをかなり持っているが、バランスシート上には現れにくい会社。または、有効な特許、資源採掘権、著作権、ブランドなど金額に換算しにくいものを所有しているが、まだ皆に気付かれていない場合など。時価総額に対し現金同等物の割合が高い場合も含まれる。この株が一番見つけにくいが、下値は限られており、皆が気付いて株価が上昇するのを待つだけである。売り時はTOBなどで買収標的とされる場合である。ユシロ化学やソトーがTOBで急騰したのは記憶に新しいところである。これから日本でも盛んになるであろうと思われ

俺の考え

俺が思うこの中で大きく儲けれそうと思うのは、
  • 滅多にないが低成長株が大きく売られ時に低成長株を
  • 景気の悪い時にでも緩やかに成長している優良株
  • 景気の悪い時に市況関連株
の3つで、上に挙げなかった「急成長株」「業績回復株」「資産株」っていうのは非常に難しいと思う。なぜかと言うと以下にその理由を書いてみる。 まず急成長株、急成長株は一見投資したら簡単に儲かりそうだと思うが、実際は利益の予測が難しく、当然急成長してるからそれなりに高値で売買されてるので、もしそれで儲けようと思ったら今日買った株価(高値)以上に成長してもらわないと儲からないってこと、従って投資したつもりであっても端から見れば投機でありギャンブル要素が相当に強いカテゴリーだと思う。 過去の例
  • ガンホー
  • グリー
  • サイバーエージェント
次に業績回復株、業績回復株で儲けたい人は、これから(2016年)シャープの株を買いたいか?東芝の株を買おうと思うか?とまず自問自答してほしい、もしこれが「Yes」と答えれる人がいれば、晴れてあなたは著名投資家になるであろう。 つまり業績回復株で儲けるというのはそれだけ勇気がいる事で且つ相当確信めいた理由付けができないと出来ない行為である。だから業績回復株は難易度が高いカテゴリーだと思うのである。 過去の例
  • 日産自動車
  • カルピス
  • ミクシィ
最後に、資産株について 資産株は業績回復株以上に難しいと思う。だって何言うてるかわからんやろ?俺もわからん・・・。これで儲けようと思うんなら大人しく低成長株でも買うわ。 過去の例
  • わからん、教えて